源じいの森は、福岡県の南部、英彦山に近い山の中の自然研究村。
自然豊かな森と川のすぐそばに、バーベキューができるキャンプ場があるほか、温泉施設や研修施設があります。

源じいの森駅からとても近くて、歩いて2分もすると源じいの森についてしまいます。
源じいの森は、キャンプ場、源じいの森温泉、ほたる館の3つで構成されています。


キャンプ場は、リバーサイドガーデンとグリーンシャワーガーデンの2つのゾーンに分かれていて、どちらもバーベキューができます。
キャンプサイトとしては、どちらも、区画が決まっているわけではないので、お好きなところを選べます。
全体の雰囲気は、山の中の公園でバーベキューといった感じでしょうか。


コンロなどの道具を持ち込む場合は、駐車場からキャンプ場までの１００ｍくらいを運ぶことになるのですが、リヤカーが数台あるので、利用したほうがいいかも。
当日出たごみや、炭の残りは持ち帰ることになるのでごみ袋などを用意していきましょう。

道具を現地で借りたり、燃料や食材を購入したりしたいという方は、午後6時で販売などが終了するので、それまでに済ませてください。


源じいの森は、キャンプ場でテントを張って泊まるのも良いですし、ホテル（ほたる館）やロッジ、バンガロー、ガーデンホーム※といった宿泊施設があるので、人数や予算に合わせて宿泊場所を選んでみてはいかがでしょうか。
※ガーデンホームというのはキャンピングカーにウッドデッキを付けた固定型の宿泊施設です。


キャンプ場周辺にはターザンロープなどの遊具や水辺で遊べるようになっているので、
学校が休みの時期には、連日、たくさんの親子連れの皆さんが訪れて大賑わいです。

春先の新緑に始まり、夏休み、秋の紅葉のシーズンと、
季節ごとに変わる色とりどりの山の様子を見ながら、
野外でバーベキューをするのもまた乙なもの。
森林浴をしたり、川のせせらぎを聴いたりしながら、
のんびりとした空間を心行くまで楽しめる場所です。