バーベキューの時に、炭コンロを使う人って多いですよね。
安価で購入することができたり、持ち運びしやすかったり、
何より、炭火で焼いた食材を美味しく食べたい!!って理由で、多くの方が使っているコンロです。
そんな炭コンロでのバーベキューで必需品とも言えるのが、火をつけるために必要な炭ですよね。
実は一口に炭と言っても、炭の中にも様々な種類があるんですよ。
種類によってお値段や燃え方、特性が違ってきます。
今回は様々な炭の種類についてご紹介していきますね!!
今回ご紹介する炭の種類一覧
まずはじめに、わかりやすくするためにご紹介する炭の種類を一覧にしてご紹介いたしますね。
以外と炭にも種類があるんだと思った方も多いはず!!
それぞれの種類の細かい説明は各項目にてご紹介致しますね。
▶︎マングローブ木炭 | ▶︎黒炭 |
▶︎白炭(備長炭) | ▶︎オガ炭(成型炭) |
各種類の炭の細かいご説明!!
では、今からはそれぞれの炭の細かいご説明をしていきますよ!!
マングローブ木炭
こちらはよくお店でもバーベキュー用の炭として売られている、ポピュラーな炭です。
原料は海外のマングローブ等であり、輸入木炭なのでお財布にも優しいお値段で売られていることがメリットですね。
長所としては、着火がしやすく、火力が強いことです!!
なので火起こしに慣れていない初心者の方でも火がつけられやすく、とっても助かりますよね。
短所としては、火があまり長持ちしないことや、火力が強い分爆ぜやすいところ、灰・煙・臭いが多めなところですね。
ですがバーベキューによくおすすめとされている炭ですよ!!
黒炭
こちらは原料が国産のナラやクヌギの炭です。
見た目としては断面が放射線に割れていたり、カットの大きさも揃えてありますよ。
長所としては軽く柔らかいため、着火もしやすく、形が揃っているおかげで火力の調整もしやすいところです。
また、先ほどのマングローブ木炭とは違って、灰・煙・臭いや、爆ぜることも少なく、マングローブ木炭に比べたら火持ちも良いです。
ですが短所としては、お値段が張るところや、白炭に比べたら、火持ちが悪いところですね。
白炭(備長炭)
『備長炭』も白炭の中の1種です。有名な炭なので、誰しも1度は聞いたことがあるはず!!
焼き鳥屋さんや焼肉屋さん等で使われていることが多い高級な炭ですよね。
原料はウバメガシやアラカシといった木で、後釜から出した時に消し粉といった粉をまぶして白くなることから、白炭と呼ばれています。
長所としてはかなりの長時間、安定して火持ちすることや、煙・臭いがほとんどないことなどですね。
ですが、値段がとても高いことや、着火が非常に難しいので、バーベキューには不向きとされていますよ!!
オガ炭(成型炭)
別名『成型炭』とも呼ばれています。
この炭の原料は、木材を生産する際に出るオガ屑であり、この炭はそのオガ屑を圧縮して成型したものです。
形的な特徴としては形が均一であり、真ん中が空洞になっていることです。
性質的には備長炭に似ているので、『オガ備長炭』と呼ばれることも。
長所としては、備長炭に似て火持ちが良く煙・臭いが少ないことです。
短所は備長炭ほどではないですが火がつきにくいところですね。
《バーベキューで使う炭の種類についてのご紹介》
以上今回はバーベキューで使う炭の種類についての詳しい特徴や性質についてをご紹介いたしました!!
今まであまり意識していなかった炭かもしれませんが、実は種類によってこんなに長所や短所があったんですよ。
参考になったでしょうか。
ぜひ、自分たちに合った炭を用意して楽しいバーベキューにしてくださいね!!
ですが、これらの材料や道具を揃えたり買ったりするのにはお金も時間も必要ですし、持ち運びも大変だったりしますよね。
中にはこんなにあっても、もう使わないかも…、
なんて方もいるかもしれません。
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楽しいバーベキュータイムを過ごせるといいですね!!